紅葉の鎌池 (9)
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roxanne6さんのご要望にお答えして、
【音楽CDのデータ化の話】
あまり聴かないCDが溜まりすぎて、探したいCDが見つからない。
老後にこんな重いCDを片付けるのも大変。
ということで、データ化しておいて、どうしてもという時は
PCオーディオで聴くことにしました。
mp3では元のデータに戻せないのでダメですが、
flac形式であればCDのオリジナルデータに戻せます。
まずは、今までやってきた方法。
1.Lilithの出力ファイルで flac を選んでリッピング。
2.できたファイルをまとめてWINAMPにドラッグ。
そのファイルをすべて選択して、右クリック>送る>自動タグ。
これで曲名や演奏家のタグが入ります。
3.そうしてできたファイルを、すべて選択して、MP3TAGにドラッグして
「タグをファイル名に変換する」ボタンを押して完成。
慣れると簡単なのですが、書くと面倒ですね^^
別のやり方は、
1.Exact Audio Copyとflac-1.2.1b.exeをインストールして、
Compression OptionでExternal Compressionタブを選んで
拡張子に.flac、外部プログラムにflac.exeを指定する。
Additonal command optionには以下を指定。
-T "artist=%artist%" -T "title=%title%" -T "album=%albumtitle%" -T "date=%year%" -T "tracknumber=%tracknr%" -T "genre=%genre%" -5 %source%
あと、中間ファイルとしてWAVを作るので、「終わったら消す」にチェックをいれておくといい。
準備がちょっと面倒です^^
2.あとはCDを入れて、CMPアイコンを押すだけです。
EACの方が読み込みの際にリトライをするようですが、
読み込み時間がやや長い気がします。ただ、放置しておけば
いいだけなので、こっちの方が楽でいいかもしれませんね。
ただ正確さを追求するEACは傷のあるCDには向きません。
Lilithでも2度読みしてみましたが、音楽部分のデータは
100%一致していました。
WINAMPはGracenoteというCDのデータベースを使うのですが、
たまに間違っているのでMP3TAGやEACなどで修正が必要なことがあります。
EACはCDデータがないと止まってしまいますが、
WINAMPは1曲ごと探してくれます。
# by tullyz2 | 2012-11-13 19:39